絆は良きものとよく言われる。
絆を人間関係やつながりと解せば、
伝統や継承や地域のつながりも絆の一種と言えるだろう。
しかし、関係はプラスにもマイナスにもなりうるものである。
虐待やDVなどでは絆を断ち切ることが良い場合もある。
しかし、絆を切るほどではないものの、その関係に困る場合がある。
そういうときは、その関係をほどほどのそう困らないものに変えていく必要がある。
つまり、絆は切らないが、絆にあまり縛られない程度とすることが目標となる。
プラス面(表)はまあいいのだが、マイナス面(裏)をどうするかなのだ。
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