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はじめまして

はじめまして。

しまうまカウンセリングでカウンセラーをさせていただくことになった竹田希美子です。自己紹介文を書かせていただきました。これをお読みになりご興味を持ってくださった方との出会いがありましたら幸いです。


私は海外で暮らした期間が長く、20代後半から40代初めまでの13年を4カ国で過ごしました。その間にタイの大学院でカウンセリングを学び、シンガポールでカウンセラーとしてのキャリアをスタートしました。帰国してからは総合病院小児科に17年勤務し、その他には精神科、学校(スクールカウンセラー)、企業、福祉領域でもカウンセリングに携わってきました。またそれらと並行して子育て中の方を対象にしたペアレント・トレーニング講座、成人を対象にしたメンタルヘルス向上のための講座、スクールカウンセラー向けの研修などの講師も務めてきました。


しまうまカウンセリングでは、これまでに培った経験を生かし、専門性の高いカウンセリングをご提供できるよう務めてまいります。


カウンセリングはリソースと行動に焦点を当てて


カウンセリングで用いているアプローチ(カウンセリングの方法)は、解決志向ブリーフセラピー、行動療法、認知行動療法です。


解決志向ブリーフセラピーの特徴の一つは、ご相談者のリソース(強み)を生かして問題解決を図っていく点だと考えています。ご相談者の日常生活の中ですでに起きている小さな良い変化を見つけ、そこから良い変化を拡げていくことをご一緒に考えます。解決志向ブリーフセラピーは、ご相談される方にとって心理的な負担が少なく、かつ良い変化が起きやすいアプローチだと思います。


不安や強迫(例えば、手を何度も洗わないと気が済まない)などの症状がある方には認知行動療法を用いることもあります。このアプローチでは、症状について理解を深めていただきながら、不安やこだわりを感じている事柄に少しずつ慣れていくことができるよう課題に取り組んでいただきます。課題は無理なく実行できるものをご一緒に考えてまいります。


認知行動療法は、物事の捉え方(認知)をより適応的なものへと変えていくことを目指しますが、私は「行動」の変化が認知を変化させることに重要な役割を果たしていると考えています。そのためより行動に焦点をあてた「行動療法」的なカウンセリングを行ってまいります。


発達のご相談と心理検査も承ります


“発達障害”というワードは以前に比べ、広く知られるようになったのではないでしょうか。発達に関するご相談も増えてきているように思います。しまうまカウンセリングでは、ご自身の発達特性について知りたいという方には、児童用知能検査WISC、成人用知能検査WAISを受けていただくことができます。このほかにもさまざまな心理検査のご用意があります。


私はこれまで小児科・精神科および私設相談室にて、児童・成人の知能検査を数多く実施してきました。知能検査を受けていただいた方には、検査の結果を踏まえてご自身の発達特性について理解を深めていただき、日常生活での困りごとに対しての具体的な対応を提案させていただきます。


さいごに


カウンセリングにいらっしゃる方のお気持ちに寄り添うことを大切にしながら、ニーズに沿った対応をさせていただきます。微力ですがお役にたてるよう務めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。





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